2024.09.08
残り70日🗓️
たぬきです♪
9月に入り、朝晩だいぶ涼しくなりましたが日中はまだまだ暑く、体調を崩さないようにしないといけません💦
あっという間に夏が終わり、秋突入です🍁
1日が経つのが早すぎて困っています笑
過去問を解きながら勉強進めていましたが、宅建士の試験勉強の時をふっと思い出しました🤔
試験日1ヶ月前に受けた模試が散々だったんだ…(社長にもいまだに言われまくってます笑)
でも今思えばあの点数からよくやったなと😀
負けず嫌いの力を見くびってはいけません🔥
なので❗️模試3回分解けるテキストを追加購入しました📕
残り2ヶ月ちょっと、この模試を解きながら復習を繰り返して頑張っていきたいと思います💡
今回も過去問から1問💭
賃貸不動産経営管理士の試験では設備に関する問題も出題されます٩( 'ω' )و
Q 排水・通気設備等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1.管内の圧力変動による排水トラップの封水の流出や、長期間の空室による封水の蒸発は、悪臭の原因となる。
2.特殊継手排水方式は、排水横枝管の接続器具数が比較的少ない集合住宅や、ホテルの客室系統に多く採用されている。
3.雑排水層や汚水槽を設けて、水中ポンプで汲み上げる排水方式では、定期的な点検や清掃が必要である。
4.洗濯機の防水パンに使用されるサイホン式トラップには、毛髪や布糸などが詰まりやすく、毛細管作用により破封することがある。
という問題。急に設備屋さん感が溢れる問題に😂
賃貸不動産経営管理士の問題も幅広い分野から出題されます❗️
答えは
4番です。
1番は適切。排水トラップの封水は、排水管内から室内への悪臭や害虫の侵入を防止します。管内の圧力変動による排水トラップの封水の流出や、建物が長期間空室になることで封水が蒸発すると、悪臭の原因となります。
「封水」というのはこのことです↓
2番も適切。特殊継手排水方式は伸頂通気方式の一種で、排水立管と排水横枝管の合流部に特殊な接続配管を備える排水方式です。
排水横枝管の接続器具数が比較的少ない集合住宅や、高層マンション、ホテルの客室系統に多く採用されています。
こりゃまた専門的な用語が出てきましたね😅
3番も適切。雑排水層や汚水槽は、地下で雑排水や汚水を一時的に貯留し、その中の排水を水中ポンプで汲み上げて排水します。
排水層は、排水に関する設備に該当し、建築物衛生法で定期的な点検や清掃が義務付けられています。
4番が不適切。洗濯機の防水パンなどの床排水に使用されるのは、サイホン式トラップではなく逆わんトラップです。
毛髪や布糸などの詰まりが起きやすいのが欠点です。
これらが詰まっていると。毛細管作用で徐々に封水が吸い出され破封することがあります。
破封とは、1番の解説の右側のイラストのような状態のことです💡
と、賃貸にこんな知識がいるのかと思うくらい専門的なことも覚えないといけません🔍
わからない専門的な用語はすぐ調べて、イラストや図などでどのようなものなのか見て覚えています٩( 'ω' )و
残り70日...仕事と両立しながら頑張りたいと思います❤️🔥
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